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1月中旬から3月末にかけて製作していた秘境線レイアウト「新治線」について、 4月にはほぼ製作が終了したものの、ご紹介していなかったので 全8回でご紹介させていただきます。 その1:全体像 その2:メイン駅(河中駅) その3:スイッチバック その4:ダム湖周辺 その5:町工場付近 その6:秘境駅(山中駅) その7:滝・立体交差 その8:動物フィギュアについて(まとめ) レイアウト製作に関しては「鉄道模型レイアウト製作記」1〜33にて 製作過程をご紹介していますのでご参照ください。 ■レイアウト仕様 ・サイズ:1500mm×900mm ・レールシステム:TOMIX ・パワーユニット:TOMIX N1000-CL(写真はN500) パワーユニット、ポイントBOXは、後から製作した台を本体に固定して使用しています。 製作記にも書きましたが、レイアウトは製作途中のものをヤフオクにて格安で入手し、 引き継いだものです。 JR東日本「山田線」、JR九州「肥薩線」をモチーフに、スイッチバック駅を設置しています。 キーワードは何度も書きましたが「秘境」です。 とにかく、秘境感を出すべく、可能な限り人工物を排す様、努力しています。 走行させる車輌は単行〜2両程度のディーゼルカー(現在は製品化されていませんがJR九州「いさぶろう・しんぺい」号)を想定しています。 レイアウトは構造上、ループ線を形成しており、手前に設置されている駅に進入させる為の スイッチバックが最大の目玉になっています。 「秘境」を目指しましたので、建物は可能な限り設置せず、道路、自動車もございません。 その一方で、製作に当たって前レイアウトで使用していた樹木類を流用したものの、 追加購入せざるを得ず、製作コストは多少上がってしまいました。 走行テストは入念に行いましたが、製作過程で色々な問題が生じてしまい、 調整作業に時間が掛かってしまったのも事実です。 また、SL(特にMicroAce製品)の走行性能に問題があり、C11などは客車3を牽引したら 勾配の牽引力に問題が出てしまいました。その辺りは反省点になります。 その一方でセクション分けが徹底され、走行させている車輌が何処を走行しているのか 見失うケースが多いのも特徴の一つでしょうか?(笑) レイアウトを製作すると「あれもこれも」と色々と盛り込みたくなるものですが、 本レイアウトは何処まで割り切れるか?がポイントになっています。 好きでないと、さすがにこんなど田舎(秘境)にはしないと思います(笑) 今後、本線のレイアウトを製作するが故に出来た芸当かもしれません。 今回は全体像のご紹介(総論)としました。 次回以降、セクション毎に紹介していきます。 |
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