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JR九州で乗った列車(車輌)について順を追ってインプレッションします。
外観デザイン: JR九州一連の特急列車の集大成とでもいうべきデザインです。 JR化以降、カラフルな車輌が多い中、白いボディカラーが逆に新鮮です。 どの列車にも似ておらず、改めて凄さを感じました。 内装: デッキ部にある九州で有名な書家の先生による書のパネルは圧巻です(笑) 室内は目玉となる本皮シート、収納式の荷物棚など、 スターフライヤーの客室内かと思った位です(笑) グリーン車は床が明るいウッド調となっている他、シートピッチに余裕がある以外は 普通車との違いを余り感じられなかったのが残念です。 乗り心地についてもグリーン車はシートクッションの肉厚が もっとあっても良いのではないかと思います。 アメニティ: JR九州の列車全般に言えますが車内販売をちゃんと行なっている事と キャビンアテンダントの接客がしっかりしているのでヒジョーに快適です。 風景: はっきりいって、博多〜佐賀〜肥前鹿島までの約1時間10分は 住宅街と田んぼしか無く、退屈です。 でもその先は振子の本領を発揮できるくらいカーブも多く、車窓が楽しめました。 でも諫早湾の海はあまり綺麗ではない感じがします。 全体評価: 正直、グリーン車に乗る価値はないのではないでしょうか? 車窓も決して楽しめません。 その代わり、凝ったデザインの車輌と接客サービス、 そして目的地である長崎の魅力が全てではないでしょうか? 10段階評価の7といった感じです。 Nゲージへのフィードバック: KATOの特徴とでもいうべき、明るいクリーム1色の内装については、 座席と床位は塗ろうと思います。 |
885系白いかもめ/787系リレーつばめ、有明/キハ185系九州横断特急/肥薩線いさぶろう・しんぺい/観光特急はやとの風/キハ200・220系快速なのはなDX/九州新幹線800系つばめ/キハ72系新ゆふいんの森/883系ソニック/783系ハウステンボス/キハ66、67系、キハ200系/JR九州インプレ総括 |