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さて、上野を定時に出発したカシオペアですが、改めて車内をじっくりと観察。 画像は「カシオペアツイン」階上席になります。 カシオペアツインの車両は、基本的に車端室タイプが2室と、階上階下にそれぞれ4室の計10部屋の構成になります。 揺れが少ないのは1F席とのこと。 眺望が良くて、走行音が少ないのは2Fのようです。 車端室は部屋が平屋になるので天井が高く、圧迫感がないので部屋が広く感じますが、 いかんせん台車の上に部屋があるので煩いです。 このあたりは好みの問題になります。 装備はTV(NHKの衛星放送が2ch)と音楽放送と文字ニュース、 エアコン調節と車内放送ボリュームパネル・・・です。 車内販売が乗車車両に来ると、部屋のランプが付いて音が鳴って知らせくれるので、 個室に閉じこもっていても見逃すことはありませんでした。 これは便利でした。 部屋は効率良く設計&2階建て構造のせいか写真で見るより広く、充分満足できました。 ただ、車内の内装、インテリアの質感はシンプルかつ今風。 悪く言うと安っぽいです。 乗ったことはありませんが、バブル期に出来た「北斗星」や「トワイライト」の方が、 重厚感や分かりやすい豪華さがあって好きですね。 新しい車両だけに静粛性や乗り心地はE26系の方が上だと思います。 あくまで「さくら」や「富士」の乗り心地と比べてですが・・・ と車内観察をした後に12号車のラウンジカーへ移動しました。 その頃には夕暮れ時でした。 |
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