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さて、長年の夢であった食堂車の食事の時間です。 カシオペアの食堂車は3号車にあります。 2階建て構造で、ダイニングは2階の眺めの良い部分にあります。 その分、揺れが気になります。 しかし、静粛性は抜群に良いですね。 なんか優越感に浸れました。 カシオペアのディナーは、3回入れ替え制で、1回目は懐石料理、 2回目と3回目は、懐石とフランス料理が予約制で食べられます。 今回、奮発してフランス料理(¥7800)のコースをチョイスしました。 品目は、トワイライトのコースに比べると少なくて、お腹一杯になるかな?と思いましたが 必要にして十分でした。 お腹一杯にならなくても、パブタイムで軽食を楽しむ予定だったのでよかったのですが、 ホントに満足の内容でした。 まず、料理とは別にドリンクを頼まなくてはいけないので、 カシオペアのイラストが入った白ワインを注文しました。 2007年3月現在のメニューは全4品目です。 (詳しくは「一個人」 KKベストセラーズ 2007/6月号に、豪華寝台列車の特集がありカシオペアが特集されています 料理も紹介されています) <写真> 「サラダ仕立てのオードブル」 アスパラガスやフルーツトマト、蟹肉や帆立貝がサラダのようになっています。 <写真> 「魚料理 平目の湯葉包み煮蒸 ニンニククリームソース」 私はこれが一番おいしかったです。 平目を柔らかく蒸したものが湯葉に包まれています。 それにバジルとトマトソースがかけてあり、ニンニク風味のクリームソースが ホントによく合います。 途中、ボーイさんがパンのおかわりも持ってきてくれ、結構お腹いっぱいになります。 後の2品目はまた紹介したいと思いますが、正直、列車の中での食事は 期待していなかった部分があります。 しかし、制約の多い場所での料理として考えれば、本当に満足の出来る内容です。 お値段は、さすがに街中で食べる料理を考えれば少々お高いですが、 雰囲気代込みということを考えれば十分です。 途中、女性スタッフが、記念写真を撮ってくれるサービスがあります。 |
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