鉄道模型Nゲージ車両図鑑

鉄道模型

885系「白いかもめ」

885系かもめ
鉄道模型DATA
メーカー :KATO(カトー)
10-410885系「かもめ」6両セット定価 \18,690(税込)

885系「かもめ」

885系「かもめ」は、JR九州4番目の特急形電車として、20世紀の最後を飾る最新型特急電車にふさわしく、 数々の特徴が盛り込まれた、まさに集大成的な内容を誇る車両として平成12年3月に登場しました。
外観は、ヨーロピアンテイストあふれる流線形の先頭車をはじめ、カモメのホワイトを基調に、 くちばしや羽の色であるイエローとブラックを配した斬新で明るいカラーリングが施され、 随所に配された文字やロゴマークが特徴的なアクセントになっています。
製品は、885系「かもめ」の最大の特徴である振り子機構を、KATOの技術でNゲージに再現しています。
曲線通過時に、最大7度傾くように設定してあり、ダイナミックな走行が楽しめます。 <885系「かもめ」取扱説明書から引用>

885系「かもめ」クロハ884-6 クロハ884-6

885系「かもめ」モハ885-106 モハ885-106

885系「かもめ」サハ885-106 サハ885-106

885系「かもめ」サハ885-6 サハ885-6

885系「かもめ」モハ885-6 モハ885-6

885系「かもめ」クモハ885-6 クモハ885-6


KATO製885系「かもめ」の購入レポート
885系「かもめ」Nゲージ こちらが、KATO(カトー)の885系「かもめ」6両セットです。
白い車体に綺麗にロゴマークが再現されていて美しい!
885系「かもめ」Nゲージ 特徴ある屋根上の作りも完璧です。
中央の列車無線アンテナは、ユーザー取り付け部品です。
885系「かもめ」Nゲージ 先頭部分を側面から。
印刷も綺麗で良いですね〜♪
885系「かもめ」Nゲージ パンタグラフも緻密に再現されています。
885系「かもめ」Nゲージ 振子機構装備なので、カーブの走行がとっても面白いです♪
通常の走行なら特に脱線もしません。

白色LEDのライトもGOOD!
Nゲージの鉄道模型で一番好きな車両です。

885系「かもめ」実車紹介
885系かもめ
885系かもめ
885系かもめ
885系は、2000(平成12)年3月11日に営業運転を開始した振り子式の特急形交流電車です。 当初、長崎本線初の振り子式車両として「かもめ」を中心に運用されていましたが、 翌年から、日豊本線の「ソニック」用車両も増備されました。 両列車ともに別の車両も使用している為、885系使用列車は「白いかもめ」「白いソニック」と表示して 見分けられるようになっています。

車体は丸みを帯びた流線型。塗色はシンプルなホワイトです。 客室もホワイトを基調としており、床はフローリング、座席は本皮張りで高級感を演出しています。 先頭車両では運転室越しに前面展望も楽しめます。 基本編成は6両ですが、中間車を1両はずすことも可能で、需要の変動に対応できるようになっています。

走行機構はVVVFインバータ制御と、カーブの多い線区に対応した振り子式を採用し、 130km/hの最高速度で、博多〜長崎間を最速1時間47分で結びます。

2001(平成13)年には、ブルネル賞、ブルーリボン賞、グッドデザイン賞等を総なめにし、その優秀さは不動のものになりました。 一時期は「きらめき」「みどり」にも使用されたこともありますが、現在は「かもめ」と「ソニック」のみで運用されています。

参考文献:JR新型車両コレクション
写真提供:渡瀬さん

■885系「かもめ」リンク集
JR九州列車の旅
ウィキペディア|JR九州885系電車
座席探訪|885系「かもめ」


885系「かもめ」編成例

長崎
クロハ884-6 モハ885-106 サハ885-106 サハ885-6 モハ885-6 クモハ885-6
博多

885系「かもめ」乗車日記(姉妹サイト「ホビーSNSコミュニティ」の渡瀬さんの日記より)
No日  記掲載日
01JR九州 885系「白いかもめ」2006/10/24


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