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鉄道模型レイアウト制作日記10.ローカル線ジオラマ「山の製作-1」

2018-11-17

3-10.ローカル線ジオラマ 新レイアウトの製作その10(山の製作-1)

(07/02/12の渡瀬さんの日記より)

昨日、今日と秘境線の製作をしていました。
約1週間ぶりのレイアウトネタとなります。

一番楽しくもあり、面倒でもある山の造成に入りました。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

同時に右奥の山についても、トンネル部分の延長作業を実施しました。

構造的には一番手馴れている、発泡スチロールを等高線状に積み上げる、俗に言う「TOMIX方式」を採用しました。
レイアウト右半分に設置する山には別工法を用いる予定です。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

発泡スチロールは、ホームセンターで販売されている3cm圧のものを使用し、接着にはセメダインの「Gボンド・クリア」(万能ボンド)を使用しています。
また、一部には速乾型の木工用ボンドを使用しています。

中央の山には比較的長いトンネルがある訳ですが、レイアウトの中央部に位置しており、開閉式ハッチをつける構造はどう考えても無理なので、メンテナンス用に山上面が蓋のように外れる構造にしました。
材料不足で、上面にかぶさる部分の発泡スチロールが用意できなかったのは失敗でしたね。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

あと、一部には軽量粘土(木粉入り)で成型作業を行っています。
今回、使用した粘土は以前のものとは違って、チョッと使いにくいです。
食いつきが悪いというか…。

今度の週末を使えば、レイアウトでの山に輪郭が見えてくると思います。

(07/02/12の渡瀬さんの日記より)