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外観デザイン: こちらも御多聞に漏れずドーンデザイン研究所の手によるデザインの車輌です。 外観はどの車輌にも似ていません。 独特のグリーンのボディカラーにゴールドのラインが新鮮です。 キハ71系「ゆふいんの森」(T世)を増備する目的で1999年に新製されています。 「新ゆふいんの森」は博多〜由布院間 1号、5号、2号、4号の2往復を担当しています。 乗車の感想: 車輌は全車ハイデッカーとなっており、窓からの眺望は素晴らしいです。 2号車はセミコンパートメント、3号車には国内唯一のビュフェが設置されています。 ワタシは乗車前日に切符を購入したにも関わらず、運良く2列目をゲットできました! 最前列はどちらもカップルが乗車していました。 因みに左隣に座っていたのは20代前半とおぼしき男性二人組でした…。 この二人組、ワタシが久留米で乗車した時点でかなり出来上がっておりました。 風景や列車の事なぞ何処吹く風の如く、大宴会状態となっております(笑) 見たところ、地ビールを2杯に、生ハムその他のオードブル、車内限定販売の「ゆふいんの森弁当」を軽々と平らげ、 席を外したかと思えば、ビュフェでなにやら仕入れてくる始末、 社内販売のワゴンが巡回してきたら、アイスや、ジュースを購入するなど、 相当な勢いでした(;一_一) 挙句の果てにはワイン(それも赤と白)にロールケーキまで食べており、 恐らく全アイテム制覇を目論んでいたのではないでしょうか? 客室乗務員さんにもちゃんと顔を覚えられ、お得意様状態でした。 お陰でワタシがアイテムを選ぶ際の参考になった事。 この人達を気にせず、前面眺望を楽しむ事に集中できたのは言うまでもありません。 (車内でそんなに盛り上がってどうすんのよぉ〜とは思いましたが、知ったこっちゃありません”^_^”) さて肝心の前面眺望ですが、正直な所期待はずれでした(>_<) 何が不満かというと前面横に太いピラーがあり、視界を遮ってしまっているのです(>_<) これじゃあ、前方に由布岳が見えても魅力半減です(^_^;) この列車において前面展望はオマケというなら文句は言いませんが、 それを目的に乗車するなら、キハ183系1000番代で運転される「ゆふDX」(隔日運転)をオススメします。 アメニティ: 観光列車だけあって車内グッズは豊富ですし、車掌の他客室乗務員が3名も乗車しており、 きめ細かいサービスが受けられます。 子供向けには記念撮影用の制服も用意されており、 話題の列車だけの事はあると思います(^_^)v 但し、客室乗務員が日付の入った記念撮影用フレームを持ちまわるのは迷惑なのでやめていただきたい。 ましてや、押し付けがましいのはなんとも…。 Nゲージへのフィードバック: キハ71系「ゆふいんの森1世」がMicroaceとTOMIXでガチンコ対決なのは周知の通り! 因みにワタシはMicroaceの更新車(4両)を支線(上内線)に導入予定です。 ゆふDXとの駅交換が楽しみです(●^o^●) |
885系白いかもめ/787系リレーつばめ、有明/キハ185系九州横断特急/肥薩線いさぶろう・しんぺい/観光特急はやとの風/キハ200・220系快速なのはなDX/九州新幹線800系つばめ/キハ72系新ゆふいんの森/883系ソニック/783系ハウステンボス/キハ66、67系、キハ200系/JR九州インプレ総括 |