鉄道模型Nゲージ車両図鑑

鉄道模型

E26系 寝台特急カシオペア

E26系寝台特急カシオペア
鉄道模型DATA
メーカー :Tomix(トミックス)
92251EF81寝台特急カシオペア基本セット定価 \10,290(税込)
92252E26系(寝台特急カシオペア)増結セットT定価 \10,395(税込)

EF81/E26系(寝台特急カシオペア)

寝台特急「カシオペア」用のE26系は、1999年7月、JR初のオール2階建て寝台客車として登場しました。
外観はステンレスの車体に、赤・青・黄色のストライプを配したスマートなデザインで、 編成は寝台車10両、食堂車1両、ラウンジ車1両の12両編成となっています。
また、同列車を上野・青森間でけん引するEF81形電気機関車は、客車に合わせたカラーリングとなっています。
製品は機関車を含んだ3両の基本セットから、増結セットによりフル編成までをお楽しみにいただける製品構成としています。 <トミックス総合カタログ2006から引用>

EF81形電気機関車カシオペアカラー EF81

カシオペア「カハフE26-1」 カハフE26-1

カシオペア「スロネE27-1」 スロネE27-1

カシオペア「スロネE27-101」 スロネE27-101

カシオペア「マシE26-1」 マシE26-1

カシオペア「スロネE26-1」 スロネE26-1

カシオペア「スロネフE26-1」 スロネフE26-1


Tomix製E26系寝台特急カシオペアの購入レポート
E26系「カシオペア」Nゲージ 左の写真は、Tomix(トミックス)のカシオペア基本セットです。
専用カラーのEF81形電気機関車に、カハフE26-1とスロネE27-1の客車2両がセットになったものです。
E26系「カシオペア」Nゲージ こちらは、Tomix(トミックス)のカシオペア増結セットTに、基本セットの3両を一緒に収めたものです。
増結セットTの収納ケースに、基本セットの3両が一緒に収納できます。
E26系「カシオペア」Nゲージ こちらは、前面から。
ヘッドマークは、カシオペア2パターンの他に、北斗星のマークも付属しています。
E26系「カシオペア」Nゲージ この辺の塗装は、もう少し綺麗に入れて頂きたいです。
E26系「カシオペア」Nゲージ こちらは最後尾のカシオペアスイート。
いつか乗りたい超プラチナチケットです。
室内まできちんと再現されています。
カプラーは、機関車接続部分のカプラーだけ、TNカプラーと交換できます。
客車同士の連結部分のカプラーは、カタログ上、TNカプラー非対応です。
客車間カプラーは、アーノルドのままでも連結間隔は狭く設計されています。
E26系「カシオペア」Nゲージ しかし、機関車連結部分のアーノルドカプラーですが、これが大問題。
Tomixの機関車は、標準装備のカプラーで、自動連結解放が楽しめるのが売りなのですが、 上手く連結してくれません。
自動連結させるには、客車側カプラーを機関車の方向にしっかり向ける必要があり、その状態でも連結成功確率は30%以下。アホかい!
改良の余地アリですよ、Tomixさん。
E26系「カシオペア」Nゲージ Tomixのカシオペアの良い点は、室内灯が白色LED対応なことです。
KATOは、室内灯のおかげで、カシオペア以外でも、かなりの客を逃していると思います。
実はスーパービュー踊り子が欲しいのですが、電球の室内灯標準装備なので止めました。
成田エクスプレスも、Tomixがいつまでも3両編成のままなので、KATO製を購入しようとも考えたのですが、 同じ理由で却下しました。
E26系「カシオペア」Nゲージ ちなみに、KATOのカシオペアの良い点として、カプラーが挙げられますが、 写真のように、Tomixのカシオペアにもちょっと加工するだけでKATOカプラーを装着可能です。
Tomixのカシオペアは元々連結間隔が狭いので見た目もGOODです。
カーブ通過はR280で超ギリギリですけど。

カシオペア実車紹介
E26系寝台特急カシオペア
E26系寝台特急カシオペア
E26系寝台特急カシオペア
1988(昭和63)年3月の青函トンネル開業と同時に登場した「北斗星」は、豪華な客室設備で高い人気を博しました。 この為、客室設備のいっそうの充実を図った寝台特急を企画し、開発されたのがこのE26系客車です。
営業運転の開始は1999(平成11)年7月。

E26系の最大の特徴は食堂車とラウンジカーを除き、すべてがA個室車によって構成されていることです。 まさに現代の最高水準のサービスを提供することを目的として開発されています。 カシオペア編成の上野より1・2号車に連結されるスロネフE26形、スロネE26形には、 最高グレードの2人用A個室「カシオペアスイート」を合計7室設備。
この中でもスロネフE26形の車端部に設けられた「カシオペアスイート」は大きな展望窓を有し、まさに羨望の的となっています。

3号車に連結されるマシE26形は2階席を客席とした食堂車で、フランス料理のコースも提供されています。 4〜11号車に連結されるスロネE27形には「カシオペアツイン」と称する2人用A個室を設置。 各個室には共通設備としてAV出力装置、照明・空調のコントロールパネル、洗面設備、トイレが設けられています。 そして、編成端12号車に連結されるのが、電源車であり、ラウンジカーのカハフE26形。 ラウンジはフリースペースとなっており、誰もが展望楽しむことができます。

参考文献:JR新型車両コレクション
写真提供:takaさん

■カシオペアリンク集
JR東日本|寝台特急カシオペア
JR東日本車両図鑑|E26系カシオペア
ウィキペディア|カシオペア(列車)


E26系寝台特急カシオペア編成例

上野
スロネフE26-1 スロネE26-1 マシE26-1 スロネE27-101 スロネE27-402 スロネE27-302 スロネE27-202 スロネE27-1 スロネE27-401 スロネE27-301 スロネE27-201 カハフE26-1 EF81形電気機関車
札幌

カシオペア北海道旅行記(姉妹サイト「ホビーSNSコミュニティ」のtakaさんの日記より)
No日  記掲載日
01カシオペア北海道旅行記@2007/03/21
02カシオペア北海道旅行記A2007/03/24
03カシオペア北海道旅行記B2007/03/24
04カシオペア北海道旅行記C(食堂車編T)2007/04/30
05カシオペア北海道旅行記D(食堂車編U)2007/05/11


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