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室内灯を取り付ける車両は、Tomixの寝台特急カシオペアです。 E26系寝台特急カシオペアは、KATO製もあり、どちらにするか悩みましたが、KATOのカシオペアは 専用の室内灯が販売されているのですが、まだ白色室内灯が出ていなかったので、Tomixにしました。 やはり白色LEDを使いたいですからね。 | |
用意した室内灯は、以下の通りです。 <0783>室内照明ユニットLA(常点灯CL) \840(消費電力60mA)×2個 <0786>室内照明ユニットLC(白色) \1,029(消費電力25mA)×4個 2個は電球色にしました。 食堂車とロビー車は電球色にして、メリハリを付けたいと思います。 | |
室内灯は、電球若しくはLEDの光を透明樹脂に通して室内全域を均等に照らせる構造になっています。 室内灯本体の他に、集電用のスプリングと金具が付いています。 | |
集電用スプリングと金具は、電気の流れているレールから、室内灯に電気を送る為のものですが、
最近の車両では既に装着されていて、わざわざ取り付ける必要はありません。 | |
Tomixの新集電機構の車両は、全車両に集電スプリングと金具が装着されていますが、
これらの金具と、室内灯に付属している金具は互換性がなく、代替使用できません。 | |
それでは早速、室内灯を取り付けます。 まずは、車体カバーを外して、上下に分解します。 車体カバーは、軽く外側に広げて持ち上げれば外れます。 詳しくは、取扱説明書をご覧ください。 | |
こちらが、分解した写真です。 鉄道模型の車両は、Nゲージでも、室内まできちんと再現されていますので、明かりを点けても楽しいです♪ | |
ここで、室内灯を車両の取り付け部分の長さに合せて、ニッパーでカットします。 カットする部分は、取扱説明書に記載されていますので、よくご覧ください。 但し、取扱説明書の室内灯の絵は、電球色タイプの絵なので、白色の場合は少し戸惑うかもしれませんが、 多少短く切ってしまっても、ほとんど問題ありませんので、気軽に挑戦してください。 | |
カットしたら、スプリングを写真の様に、丸い穴にはめ込みます。 Tomix及びマイクロエースの室内灯対応車両には、この様な穴が付いています。 | |
車体カバーを元通りにすれば取り付け完了です。 ただ、天井部分にある室内灯の収まる部分に、きちんと室内灯がはまっていないと、 上手く車体カバーがはまりません。 スプリングのせいで、なかなか位置決めが難しいですが、何度かやれば上手くいくと思いますので、 ちからずくではめ込まない様に気をつけてください。 | |
上手く車体カバーがはまれば、無事、取り付け完了です。 | |
きちんと点灯するか、テスト走行してみましょう。 上手く取り付けられていれば、窓から明かりが漏れて、とっても良い感じです♪ | |
こちらは電球色の明かりです。 旧式の車両にはこちらの方が似合います。 但し、長編成で全て電球色にする場合は、消費電力に注意が必要です。 最近は、消費電力の低い電球色のLEDも発売されていますが、全ての車両に対応していませんので、取扱説明書をよく確認してください。 |
鉄道模型の付属品を付ける/行き先方向幕を貼る/密連結タイプのカプラーに交換する/マイクロエース製車輌のカプラー交換/室内灯を取り付ける/マイクロカプラーとTNカプラーの比較/インレタ・転写シートを貼る/貫通幌を付ける |