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Tomixの24系25形特急寝台客車「北斗星・JR東日本仕様U」に車番を貼り付けます。 実車の運用は、2008年3月のダイヤ改正で1往復になり、東日本仕様と北海道仕様の混合編成になるみたいですね。 | |
こちらが、Tomixの「北斗星・JR東日本仕様U」です。 Tomixの客車は、好きな番号を選択できるように、車番は全て転写シート方式になっています。 | |
これが転写シートです。 薄い台紙が付いています。 | |
取扱説明書に貼り付け方、貼り付け位置、注意書きが記載されているので、きちんと読みましょう。 | |
こちらは、転写用具「バーニシャー」です。 ボールペン等でこすっても良いのですが、専用工具の方が綺麗に仕上がります。 大きな模型店や画材屋で購入できます。 | |
取扱説明書で、転写場所を確認します。 車両の両側面で、貼り付け位置が違う場合があったり、 同じ位置に見えても、正面と裏側では正反対になっているので、しっかり位置を確認しましょう。 | |
位置を確認したら、その場所にシートを当てます。 車番の下の白線は、目印用の位置合わせ線で、通常、車両の床面に合わせます。 但し、車両によってはこの限りではないので、取扱説明書で確認してください。 客車の場合は、床面に合わせると、車番が床面付近の金線や白線に近すぎるので、 この金線や白線に位置合わせ線を合せると良いでしょう。 | |
転写したい番号部分をバーニシャーで軽くこすります。 力任せにこすると、上手く転写できません。 少し力を入れる感じで、転写したい部分を何度も丁寧にこすりましょう。 | |
ゆっくりシートをめくると転写されてます。 必ず「ゆっくり」そ〜っと、めくりましょう。 | |
綺麗に転写できました。 最近の転写シートは、薄い透明の保護シートで番号全てが繋がっているので、転写し易くなっています。 でも、これで終わりではありません。 | |
転写シートの保護紙を転写部分に当てて、その上からバーニシャーでこすります。 保護紙は裏表がある場合があり、その場合は必ず「つるつる」の方を車両に当てます。 今回は、先ほどよりも少し力を入れて、しっかりと何度もこすります。 転写したら、次の転写を行う前に、すぐこの作業をします。 | |
これで、完了です! キットの場合は、保護にクリアコートを吹きますが、これは塗装面の保護の為で、完成品の場合は、通常クリアは吹きません。 しっかりこすってあれば、簡単には剥がれませんので、このままで大丈夫です。 | |
同じように、全車両に貼りましょう。 紺色の客車には白い車番が映えますね♪ |
こちらは、113系1500番台です。 転写シートが古かった為か、上手く転写できませんでした。 | |
上手く転写できなかった場合は、セロハンテープで剥がします。 爪や尖ったもので無理にこすって剥がそうとすると、車体を傷つけてしまうので注意してください。 | |
先ほど、簡単には剥がれないと書きましたが、セロハンテープでもすぐには全部剥がれません。 何度も何度も繰り返して綺麗にします。 | |
その他に、位置合わせ線が余計なところにくっついてしまった場合等も、セロハンテープで剥がします。 最近の転写シートであれば、こすっていない車番や位置合わせ線はくっつかないのですが、 古い転写シートの場合は、余計なものや、これから他に使う大事な車番がくっついてしまうことがあります。 こんな時は、必要な車番だけを切り取って、セロハンテープで正確な位置に止めてからこすると良いです。 | |
綺麗に転写できました。 古い転写シートほど、強くこすると上手く貼れませんので、注意してください。 |
鉄道模型の付属品を付ける/行き先方向幕を貼る/密連結タイプのカプラーに交換する/マイクロエース製車輌のカプラー交換/室内灯を取り付ける/マイクロカプラーとTNカプラーの比較/インレタ・転写シートを貼る/貫通幌を付ける |