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最近の製品は、品質の大幅な改善が見られるMICROACEの動力ユニットですが、 ここ2〜3年より前の車輌をお持ちの方は 何かと苦労されているのではないでしょうか? 主な不具合として @ 動力ユニットの動きのギクシャク感 A レールとのクリアランスの無さ B 牽引力不足 @の動力ユニットの動きのギクシャク感については 低速走行性能の問題も含めての話ですが @-A:動力台車のグリス除去&再注入 @-B:導電版の研磨 @-C:モーター交換 のメニューをこなすケースが考えられます。 これについては、詳細に解説されているサイトをご紹介します。 http://www013.upp.so-net.ne.jp/sunop/ Aの線路とのクリアランスの無さは、物理的な問題なので対処のしようがありません_(_^_)_ 一部はレール敷設の問題でもあったので対策を講じましたが… 底打ちしてしまい、亀の子になってしまいます。 この場合、ワタシは諦めて動力ユニットを他社製品にASSY交換します。 因みに被害者はE653フレッシュひたちです(T_T) Bの牽引力不足に関しては、ワタシの場合、坂を上れない事に尽きます。 登坂力不足の場合、長編成化、室内灯装着による重量増加、 供給電力不足などが考えられますが、 今回のドナーMICROACE E751 つがるは6両編成、室内灯無し、 素の状態にも関わらず、登坂力不足が露呈しました。 このケースでは、線路への密着力不足が原因を推定され、 その対策としてウェイトを追加しています。 使用したのはRC用の鉛シートでメーカーはHPIジャパン製です。 http://www.hpiracing.co.jp/ 競技用RCは重量規定が厳格で、補助ウェイトをF1の様に搭載して、 ウェイト、重量バランスの調整を行います。 最近では低重心化の為、薄く、高密度化されています。 写真では、丁度動力台車の真上に来る様、5gのウェイトを乗せています。 また低重心化徹底の為、シートの一部を削除して薄い両面テープで固定してあります。 目立たない様、黒で塗装を施すと良いでしょう。 結果、線路への密着力が増し、牽引力がアップしています。 牽引力不足を感じた時、お手軽なチューンアップとしてお試しください。 |
TOMIXカニ24-0/MICROACEの動力/GREENMAX「JR201系体質改善車」/ポポでの走行会/ゆふいんの森/アルファコンチネンタルエクスプレス/KATOカプラーへの交換/運転会の準備1/運転会の準備2/運転会の準備3 |