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外観デザイン: 指宿枕崎線を走行するキハ200系・220系はイエローの外観をしており、 またまたドーンデザイン研究所の手によるデザインとなっています。 ただ、普通車に関しては至ってフツーの内装ですね。 3両編成で指宿方向3両目に指定席となるキハ220型を連結しています。 快速「なのはなDX」はこの指定席車を連結した列車で1日4往復運転されています。 乗車の感想: 鹿児島市は人口60万を超える地方都市であり、 市街地は結構広く市内の駅は各駅停車しています。 また、鹿児島市電谷山線が一部区間を並行して走っており、 市電が複線電化路線なのに対して指宿枕崎線は単線非電化となっています。 あとで確認した所、鹿児島中央〜指宿間の行政区分は鹿児島市と指宿市のみでした。 市町村合併の影響でしょうね。 キハ200系は、1990年代以降に配備された比較的新しい気動車なので 加速、乗り心地共、快適です。 当日乗車した列車は朝の通勤時間帯と重なった事もあり、地元の高校生、大学生が大勢乗り込み、 鹿児島中央駅を発車した段階では満員でした。 鹿児島市街地を抜ける坂之上駅以降は車内も閑散とします。 乗車当日は前日の曇天と異なり快晴で、平川駅あたりから宮ヶ浜駅までは 車内から海岸線沿いに走行する絶景路線となります。 対岸には大隈半島を眺める事が出来ます\(^o^)/ さて、「はやとの風」の項でスケジュール変更を行った旨を書きましたが、 計画当初は鹿児島中央を折り返し地点として肥薩遠を往復して、 人吉〜熊本〜別府間を「九州横断特急」乗りつくしを考えていました。 理由として @旅の本命である肥薩線(人吉〜吉松間)の乗車機会の確保 A豊肥本線での阿蘇山の車窓を見る B行程途中で分かれた両親と合流 がありました。 しかし、20日に無事、肥薩線(人吉〜吉松間)を乗車できた事と、 「はやとの風」に乗車できた事で今回の旅行の大きな目的を果たしてしまい、 21日の帰路に肥薩線をもう1回乗る事に疑問を感じました(?_?) 一方で「九州新幹線つばめ」「ゆふいんの森」といったJR九州の看板列車には未乗車であり、 この際予定を変更した方が良いのでは?と思い始めました。 吉松駅で「ゆふいんの森5号」の予約状況を照会してもらったら、 幸い空席が多くあるとの情報を得ましたφ(..)メモメモ ので急遽時刻表を確認して、予定を変更したのが事の顛末です。 久留米での接続を考えた場合、鹿児島中央を12:45に発車する「つばめ10号」に乗車すれば間に合いますので、 それならと指宿枕崎線に乗車した次第です。 ではなぜ指宿なの?ときかれれば理由は簡単で「砂風呂」に入りたかったからです(*^_^*) 予備情報を持たずに向かってしまったのですが、駅の観光案内所で 9:10発にバスがあると聞き、市内にある「砂風呂会館」へと向かいました。 バスで所要時間約5分、運賃130円で済みました。 砂風呂は温泉入浴料、タオル、浴衣貸し出しサービス付で1,000円でした。 私、サウナの類が苦手なのですが、砂風呂には30分ほど入り 汗を沢山かきました\(◎o◎)/! 10:39発の各駅停車(キハ200系2両編成)での鹿児島中央行きに戻りました。 Nゲージへのフィードバック: GREENMAX(GM)からキハ200系「なのはな」は発売されていますが、 指定席車輌であるキハ220系は商品化されていません。 また、GM製品は発売してから3〜4年が経過しており、入手が難しくなりつつあるアイテムです。 価格もM車2両セットが12,600円、T車セットが9,600円と高価です。 チョット手が出ませんねぇ(;一_一) 中古、ヤフオク等で出物を気長に待つ事とします。 |
885系白いかもめ/787系リレーつばめ、有明/キハ185系九州横断特急/肥薩線いさぶろう・しんぺい/観光特急はやとの風/キハ200・220系快速なのはなDX/九州新幹線800系つばめ/キハ72系新ゆふいんの森/883系ソニック/783系ハウステンボス/キハ66、67系、キハ200系/JR九州インプレ総括 |