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レイアウト左手前の窪んだ箇所は、河川(渓流)を設置しました。 今回は渓流にしたかったので、ベースボードを露出させて深さを稼いでいます。 今回の作成手順として ・発泡スチロールボードで側面(断崖)を形成 ・段ボール板を使用した底面の表現 ・軽量粘土を使用した川底の形成 ・シーナリープラスターを使用した断崖の表現 ・小石を川底に敷く ・木工用ボンドで水面を表現 などとなります。 河川と一口に言っても上流と下流では規模も流れの速さが異なります。 また、上流でも川の深さや流れが異なります。 川の深さが浅く、底を見える様にしたい場合は、 シーナリープラスターで川の底面まで表現してしまうのも有効な手段だと思います。 因みに上内線の場合、全てプラスターを使用しました。 今回の場合、深さを表現したかったので敢えて加工が楽な方法を選択しています。 木工用ボンドを塗る前に下地として、川の底面に濃い目の緑を塗っています。 小石の固定はプラスターが固着する前に撒き、乾燥後、 木工用ボンド水溶液を含ませています。 木工用ボンドはとりあえず水面の表面を形成するのに使用しました。 乾燥すると透明になります。 プラスター乾燥後、TAMIYAのアクリル塗料を希釈して、 薄いグレーから順に塗り重ねています。 全て艶消し(TS品番)を使用しています。 |