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山の全てに木を植えられればそれに越した事はありませんが、 現実的にそれは大変です。 その問題を解消する為のアイテムが「フォーリッジ」です。 フォーリッジは、前回使用しました「フォーリッジクラスター」より かなり大きめのスポンジの塊で、樹木・潅木の表現に最適な素材です。 山の斜面等に直接貼り付けますので、木の枝等の表現はオミットされる訳ですが、 山のボリュームを出すには最高のアイテムとなります。 後日、改めて紹介しますが、WOODLAND製の広葉樹は 「フォーリッジ」を木の幹のフレームに貼り付けたものとなります。 今回は、「フォーリッジ」を使用して、山に緑のボリューム感を与えて行きます。 フォーリッジのカラーバリエーションは フォーリッジ 色褪せた感じの明緑色(00200181) フォーリッジ 明緑色(00200182) フォーリッジ 緑色(00200183) フォーリッジ 暗緑色(00200184) フォーリッジ 紅葉色(00200186) の5色があります。 暗緑色は、昨日ご紹介した針葉樹に使用されています。 ダーク(笑)に仕上げたい方はこちらが良いでしょう(爆) 店頭では、KATOのパッケージになる安価な品と WOODKANDのパッケージの大容量(大盛り)がありますが、 初期投資額は増えますが、内容量が多く、お得感が強い後者をお勧めします。 今回の作業では、色褪せた感じの明緑色、明緑色、緑色の3色を使用しています。 これも前レイアウトから引き継いだものでして、大きめの買い物袋にタップリとありました。 今回は、3色が混ざった状態で残してありましたので、特に分別をせずそのまま使いましたが、 新規に購入して使用される場合は、セクション毎に色分けするのも良いかも知れません。 フォーリッジの固定には接着剤(木工用ボンド)を多量に使用します。 今回は、フォーリッジを固定するまで、3kgの木工用ボンドのお徳用サイズの 半分程度のボンドが残っていました。 しかし、いざ作業を行ってみると…なんと、足りなくなりました(T_T) 結局、「フォーリッジ」も足りなくなり、追加分を購入してくる羽目となりました(T_T) かなり大量にあったので「大丈夫」とタカを括っていましたが、 足りなくなってしまいました。 「秘境」恐るべし(笑) 写真は、接着直後のもので、ところどころに白い木工用ボンドの跡が見えますが、 乾燥したら分からなくなります。 それと、見てお分かりの通り、トンネルのメンテナンス用の蓋の継ぎ目が 目立たなくなりました。 これは狙っていた通りでしたね(^_^)v これで、本レイアウトの印象がつかめてきたのではないでしょうか? |