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鉱山鉄道、ビッグサンダーマウンテンからの脱却を目指して、 地面の仕上げ段階に入っていきます。 地面は軽量粘土で一通り覆っている状態で、粘土の地肌(黄土色)の上に 塗料で塗装したのが前回までの作業です。 今回はその上にカラーパウダーを撒きました。 撒いたのは茶系のカラーパウダーです。 以前製作したレイアウト(鷲宮線)では、地面の色が全く無かったのを不自然に感じて、 上内線では、線路際に茶系のカラーパウダーを撒いて、地面の表現を行いました。 今回はそれより一歩踏み込んでいます。 茶系のカラーパウダーを撒いた箇所は ・線路際 ・池、川周辺 ・建築物周辺 要は人が立ち入りそうな箇所です。 駅周辺には、ミックス系カラーパウダーを、 その他には、濃い目の茶系カラーパウダーを使用しています。 ワタシの場合は、撒きたい箇所が広範囲の場合は、 木工ボンド水溶液をはけで塗り、茶漉しにカラーパウダーを入れて 撒くようにしています。 注意点としては、混入するとヤバイ箇所(ポイント等)は マスキングをしておきます。 撒き終わった後は、ミスト状に拡散するスプレイヤーに入れた木工ボンド水溶液を もう一度吹いて固着させます。 乾燥後は、豪快に掃除機で吸い取っています。 撒き損ないの箇所は、もう一度同じ作業を繰り返しますが、 下地が上手く露出している場合は敢えて無理をせず、そのままにしておきます。 次回以降、緑色のターフを撒きますので、殆どは隠れてしまうのと、 良い雰囲気が出せるのがその理由です。 |