Nゲージのレイアウトプラン集

レイアウト入門講座

鉄道模型のレイアウトを検討する場合に大切なのが、費用と場所の問題です。
ここでは、どの程度の規模のレイアウトを製作すると、どのくらいのサイズになるのか、また、必要なレールや配線、制御装置を用意すると、どのくらいの費用がかかるのか、鉄道模型で定番のレイアウトプランを例に解説します。

尚、レールやストラクチャーはTomix(トミックス)の旧製品を例にご紹介します。
あくまで、概算スペースと概算価格の参考としてご利用ください。
新製品のサイズや価格は、公式サイトをご覧ください。

①小判型の基本レイアウト

小判型の基本レイアウトは、Tomix(トミックス)やKATO(カトー)から出ている基本セットによく見られるレイアウトです。
最初はここから初めて、徐々に拡張していくのが基本です。

レイアウト図面

小判型基本レイアウト

レイアウトデータ

1.サイズ

1200mm×650mm

2.費 用
8,400円(TomixマイプランLTセット、パワーユニット込み)


計8,400円

②基本セット+待避線のレイアウト

鉄道模型は、小判型のエンドレスをグルグル走らせているだけではつまらないです。
やはり、列車の停止、発車が楽しめる「駅」はレイアウトにとって、必需品と言えます。
更に、ポイント切替もレイアウト運転の醍醐味と言えるでしょう。
これらの運転操作が加わるだけで、かなり楽しくなります♪
基本セットだけではなく、一番最初からここまで揃えてしまうのも良いでしょう。

駅は、Tomixの場合、4両編成の列車が停車できるタイプのものがセットになって販売されており、また、その駅のセットに適したポイント切替用のレールセットが販売されていますので、それらを購入すると良いでしょう。
ちなみに、ポイントは、手動ポイントと電動ポイントがありますが、必ず電動タイプを選びましょう。
手動タイプは、小型の固定式レイアウトといったものに適しています。

レイアウト図面

基本セット+待避線のレイアウト

レイアウトデータ

1.サイズ

1750mm×650mm

2.費 用
8,400円(TomixマイプランLTセット、パワーユニット込み)
7,665円(Tomix待避線セット、電動ポイント、コントロールBOX込み)
1,680円(島式ホームセット近代型


計17,745円

3.追加したいオススメアイテム
橋上駅舎(近代型):2,100円

③基本セット+待避線+引込み線のレイアウト

ヤード(留置線)を作ると、複数の車両を走らせるのに、いちいち車両をレールに乗せたり取り外したりといった手間が省けます。
また、列車の入れ替え作業は、非常に面白いです。
ヤードに列車が停車している状況はまさに車両基地で、見ているだけで楽しいです♪
ぜひヤードを作ってみましょう。

尚、Tomixから「引込み線セット」というものが発売されていますが、これは待避線セットの手動ポイントタイプのことです。
電動ポイントの方がオススメですので、間違えないようにしましょう。

レイアウト図面

基本セット+待避線+引込み線のレイアウト

レイアウトデータ

1.サイズ

1750mm×650mm

2.費 用

8,400円(TomixマイプランLTセット、パワーユニット込み)
7,665円(Tomix待避線セット、電動ポイント、コントロールBOX込み)×2
1,680円(島式ホームセット近代型


計25,410円

3.追加したいオススメアイテム
橋上駅舎(近代型):2,100円
②エンドレールE(LEDタイプ):945円×2
複線機関庫:1,050円

④複線+4編成が停車可能な駅のレイアウト

複線化は、ぜひやりたいお勧めレイアウトです。
車両のすれ違いはかなり楽しいです♪
複線化で、島式ホームを2つにすれば、4両編成の列車が、最大で4編成も停車可能になり、かなり迫力が出てきます!
また、駅を延長して6両編成が停車可能にするのも非常にオススメです。

ちなみに、複線化用として、その名も「複線化セット」というレールセットがTomixから発売されていますが、電動ダブルクロスポイントが含まれている為に非常にお値段が高く、あまりオススメできません。
このポイント、使ってみたいかもしれませんが、路線の入れ替え作業をする為には、移動先の路線を空けておく必要がある為、このレイアウトで3編成しか運転できなくなります。

複線化したければ、別途、バラでレールを購入しましょう。
複線化セットは10,290円もしますが、ストレートレール4本+カーブレール8本だけなら2,520円で済みます。また、複線運転の為には、パワーユニットがもう1台必要になるので、費用はなるべく抑えたいものです。
もちろん、複線化セットにパワーユニットは含まれていません。

注意点は、パワーユニット付き基本セットをもう1セット買っても複線化できないことです。
立体交差セットは、半径の異なるカーブレールが4本ずつ計8本のセットになっている為、2つ購入すれば複線化が可能ですが、基本セットは全て同じ半径のカーブレールが8本のセットになっている為、複線にすることができません。

レイアウト図面

複線+4編成が停車可能な駅のレイアウト

レイアウトデータ

1.サイズ

1850mm×800mm

2.費 用
8,400円(TomixマイプランLTセット、パワーユニット込み)
7,665円(Tomix待避線セット、電動ポイント、コントロールBOX込み)×2
1,680円(島式ホームセット近代型)×2
420円(ストレートレールS280・2本セット)×2
420円(カーブレールC317-45・2本セット)×4
6,090円(パワーユニットN-1、D.C.フィーダー付き)


計34,020円

3.追加したいオススメアイテム
橋上駅舎(近代型):2,100円×2
②ストレートレールS280・2本セット:420円×3(お得な10本セット有り)
島式ホーム(近代型)延長部:1,365円×2

⑤複線+4編成が停車可能な駅+高架のレイアウト

複線レイアウトに、高架と鉄橋をプラスした変化に富んだ楽しいレイアウトです。
立体交差も、かなり面白いレイアウトです。
④のプランに、「立体交差セット」とストレートレールS140を2本とカーブレールC541-15を4本足せば、このレイアウトになります。

前述の通り、Tomixの立体交差セットは、半径の異なる高架カーブレールが4本ずつ計8本入っていますので、2セット購入すれば高架で複線化も可能です。
しかし、複線で高架を考えているのであれば、あらかじめ複線高架レールを購入した方がスマートです。

また、このレイアウトプランは、駅の停車可能車両は4両までですが、前プラン同様、ホームを延長して、6両編成が停車可能にするのも良いでしょう。

レイアウト図面

複線+4編成が停車可能な駅+高架のレイアウト

レイアウトデータ

1.サイズ

2300mm×950mm

2.費 用
8,400円(TomixマイプランLTセット、パワーユニット込み)
7,665円(Tomix待避線セット、電動ポイント、コントロールBOX込み)×2
8,085円(Tomix立体交差セット、鉄橋付き)
1,680円(島式ホームセット近代型)×2
420円(ストレートレールS280・2本セット)×2
420円(カーブレールC317-45・2本セット)×4
336円(ストレートレールS140・2本セット)
378円(カーブレールC541-15・2本セット)×2
6,090円(パワーユニットN-1、D.C.フィーダー付き)


計43,197円

3.追加したいオススメアイテム
橋上駅舎(近代型):2,100円×2


鉄道模型はお金のかかる趣味ですが、費用をできる限り抑える為にも、購入ショップはきちんと選びたいものです。
ちなみに、管理人オススメのショップは、ホビーショップ タムタムと、Joshinweb(上新ウェブ)です。
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