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鉄道模型レイアウト制作日記9.ローカル線ジオラマ「レールの塗装」

2018-11-17

3-9.ローカル線ジオラマ 新レイアウトの製作その9(レールの塗装)

(07/02/04の渡瀬さんの日記より)

土日は繁忙期に付、出社していましたので作業は夜間に行っています。
あまり作業が進んでいません。

今までレイアウト製作時にレールの塗装は避けてきましたが、今回はポイントが少ない事やメンテナンスが比較的楽に出来そうな事、またレイアウトの質感を高めたい狙いもあって、初めてレール塗装に挑戦してみました。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

秘境線なので、グレー道床は絶対に似合わないので、赤茶(錆を表現)系を狙っています。

色はTAMIYAのTS-62「NATOブラウン」を使用しています。
少し濃すぎる印象がありますが、少しオーバー気味にしました。

ポイントについては駆動部があるので作業を慎重に進めたかったので、マスキング及び筆塗りにて塗装しています。
スリップポイントはリスクを避けた結果、逆に目立つようになってしまいました(笑)

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

先にレールだけを塗装しました。
レール固定後バラスト散布し、再塗装して色調を整えています。

予めレールが敷設してある箇所についてはそのまま塗装しています。
また、カーブ部分にはカントがつけてありましたので、追加修正した箇所もそれに習っています。
高規格路線ではないので不要かもしれませんが…

そうそう、もうひとつポイントがあります。
秘境線はローカル線な訳ですが、道床付レールなので路盤が立派過ぎるのです。
従いまして段ボール板を道床の脇に設置して高さを平坦にしています。
(書くのを忘れるところでした。)

塗装時の注意点として

・厚塗りしない事
・レールジョイント部はマスキングする事
・換気に気をつける事(当たり前ですね。)

に気を配っています。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

乾燥後、レール表面を2000番の耐水ペーパー(紙やすり)で研磨して、塗装膜を大雑把に落とし、その後ラッカー系「薄め液」を綿棒に含ませたものでレール表面を磨いています。

レールを固定した後、ジョイント部分にハンダ付けを行なってから、筆でジョイント部を筆塗りしています。
その後、トンネルポータルを再設置していますが、その件は明日以降ご紹介します。

(07/02/04の渡瀬さんの日記より)