New arrival Pick Up 新着記事

鉄道模型レイアウト紹介4-7.ローカル線ジオラマ「滝・立体交差」

2018-12-11

4-7.秘境レイアウト「新治線」のご紹介(その7)

秘境レイアウト「新治線」その7:滝・立体交差

(07/05/28の渡瀬さんの日記より)

その6で終わりにするつもりでしたが、そうすると1周する事が出来ないので追加しました。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

秘境駅(山中駅)を発車して、直ぐ右手に「」が見る事ができます。

当初、この滝を製作する予定はなく、レイアウト製作日記の中で「ビッグサンダーマウンテン」(レイアウト製作のキーワードとなっていますが…)とご指摘くださる方(もう、どなたかは明らかですが(笑))がいらっしゃったので、「一層の事、ビッグサンダーマウンテン」にしてしまえ!!」とばかりに勢いで作ってしまったものです。

駅手前にあるトンネルも、合わせて製作していましたので、(新レイアウトの製作その27(修正その1)を参照の事)一石二鳥でした(^^)/

このセクションの見せ方に悩んでいましたので、滝・秘境駅の追加を、当初計画では、全く描いていなかったものが出現した訳です。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

滝壺については、当初、池にしていたので、結果的にこれも転用された訳ですが、滝に流れ込んだ水が流れていく逃げ道が作れなかったので、これが計画性の無さ故の問題点になると思います。

滝を過ぎるとトンネルに入ります。
中央に居座る大きな山が新治線を秘境路線にしていますが、トンネル長が長い故に脱線時の普及、レールクリーニングといったメンテナンス上の大きな課題となりました。

解決方法は、山自体を発泡スチロールで作り直し、トンネル上部を脱着式にさせる事で解決させています。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

実は、この区間はかなりの勾配でして、以前の日記にも書きましたとおり、Microace製C11では客車2両も牽引できません(>_<) KATO製はOKですが… トンネルを出ると、ループ線状の立体交差の下を通過すると、右手に再びダム湖が出現します。

この部分は(その4)でも一度紹介していますが、構成上ややこしくなるので、(その4)で紹介した部分を削除し、改めてご紹介させていただきました。
再び立体交差を通過して、直ぐに短いトンネルに進入し、トンネルを出た右側に「河中駅」が出現する形となります。

レイアウトサイズは決して大きくないものの、かなり多くの要素を盛り込む事が出来ました。
毎日、帰宅後15~20分程度走行させていますが、走行させる毎に違う発見があって飽きる事がありません。

(07/05/28の渡瀬さんの日記より)