New arrival Pick Up 新着記事

鉄道模型レイアウト紹介4-5.ローカル線ジオラマ「町工場付近」

2018-12-10

4-5.秘境レイアウト「新治線」のご紹介(その5)

秘境レイアウト「新治線」その5:町工場付近

(07/05/24の渡瀬さんの日記より)

新治線は、建造物を極力排しています。
理由は簡単で、「秘境」を追求したいからです。

その一方で、建築物を廃墟的に活用すれば「秘境感」を演出するのに活用できるのでは?
と考えました。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

レイアウト建設時に、トミーテックより「建物コレクション」が発売されましたので、その中から流用する事を考えました。
当初は、「製材所」を考えていたのですが、設置してみたらなんだか違和感があったので、「町工場」にしました。

建物は町工場なのですが、ワタシとしては「集会所」、「公民館」に位置づけています。
工場だった場合、「こんなど田舎で何えを作るねん?」といった根本的な問題が浮かび上がります。
(まさか○薬の密造工場というわけには行きませんし…不謹慎ですね。スミマセン)

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

それと、ワタシの場合いつもそうなのですが、踏切を設置しない傾向が強いので、今回は、典型的な地方ローカル線なので、「第4種踏切」(警報機、遮断機無し)を設置しました。
道は当然、未舗装です。

『ウィキペディア(Wikipedia)』:踏切

それと、ここにも約1名と1匹のフィギュアを配しました。
1匹は、本当に目立たない所に設置しましたので、写真では分からないと思います(笑)

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

レイアウトでは、当初、河中駅から「集会所」が見えるようになっていましたが、セクションをある程度分断させたかったので、トミーテック「情景コレクション ザ・樹木」より002 すぎ(杉)を植えました。
その顛末は4月29日の日記にあります。

トミーテックHP:「情景コレクション ザ・樹木」

このセクションは、日記で事ある毎に使用していますので、皆さんには一番馴染み深いかもしれません。

(07/05/24の渡瀬さんの日記より)