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鉄道模型レイアウト制作日記33.ローカル線ジオラマ「まとめ」

2018-12-03

3-33.ローカル線ジオラマ 新レイアウトの製作その33(まとめ)

(07/03/25の渡瀬さんの日記より)

1月20日に、このレイアウトを入手して、当企画を進めてきましたが、2ヶ月が経過して、ようやく完成の目処がつきました。
3月末迄に完成させる公約は無事に果たす事が出来ました(^o^)/

現在は、毎日”しこしこ”とレールを磨き、車輌の走行性を向上させる事と、アクセサリの製作と設置に費やしています。

細かい作りこみを進めながらですが、車輌を走らせるのはやっぱり楽しいですね。
但し、走行している車輌が何処にいるか分からなくなる場合があります(笑)

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

作業開始から暫く(2月下旬くらい迄)は、大規模な土木工事が重なった事や、レイアウトの方向性を具体的に模索しながら作業を進めていたので、更新ペースが決して早くはありませんでしたが、過去の日記を振り返ると、概ね時系列に沿った更新が出来たものと考えています。

特に、土台が出来上がり、地面製作に移行した3月以降は、日記の更新頻度が多くなり、自分としても、それなりの資料にはなったのではないかと思います。
また、当初から狙っていた「秘境度」については、かなりのレベルにまで上げられたのではないかと自画自賛しています(*^_^*)

反省すべき点としては、数種類の車輌でテストを行なったのにも関わらず、依然として細かいトラブルが頻発している点が挙げられます。
具体的には、スノープラウを装備した車輌や、床下のスペースがタイトな車輌が、地面やストラクチャーに接触している点です。
その点、未だ未熟者です。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

一通りの風景が出来てから、大規模な修正作業を行っていますが、これはワタシの製作スタイルに起因するものなので、仕方ないですね(笑)
レイアウトには完成はありませんし、ワタシの場合、アタマの中に入っているレイアウトプランに関する「妄想」を実現しているのに過ぎません(笑)

幾つかの修正を済ませると同時に、小物の設置が完了しましたら、今までのレイアウトと同様、「レイアウトのご紹介」をさせていただきたいと考えています。

実は現在、大きな問題点が1つあります。
それは「保管場所」の問題です。
作業は、新レイアウトを設置する自称「ホビールーム」で行なっていましたが、新レイアウトの作業が本格化するので、保管場所がありません。
保管場所の確保を考えていますが、保管にあたっては、3D(立体的)な発想が必要でしょうね(笑)

それと、これまで「秘境線」としてきましたが、レイアウト完成を機に、レイアウトに正式名称を与える事にしました。
今後は、「新治線」(にいはりせん)と名乗らせていただきます。

「新治線」の由来は、以前の日記「新レイアウトの製作その12(山の製作-3)」(2月18日)にも掲載している通りでして、ワタシにとって「秘境といえば新治」なわけです(笑)

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

それにしても驚いたのは、サーチエンジンで「秘境」と入力すると、真っ先に「秘境駅」が出てくるのですね!
これには正直、驚きました(笑)

「秘境」繋がりのお話になりますが、本レイアウトの製作にあたっては、牛山隆信さん(NHK‐BSの「熱中時代」に出演されました)のHP及び著作物「秘境駅へ行こう!」には多大なる影響を受けましたし、紹介されていた内容に惹かれて、実際に乗車した路線や、訪問した駅をモチーフに「新治線」は、製作させていただいています。(*^_^*)
(実はワタシ以上に母がハマりましたが…)

ご存知ない方は、一度HPを訪ねてみてください。
はっきりいってハマります。

秘境駅へ行こう!
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/index.htm

(07/03/25の渡瀬さんの日記より)