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鉄道模型レイアウト紹介4-6.ローカル線ジオラマ「秘境駅(山中駅)」

2018-12-10

4-6.秘境レイアウト「新治線」のご紹介(その6)

秘境レイアウト「新治線」その6:秘境駅(山中駅)

(07/05/27の渡瀬さんの日記より)

今回は、ワタシの隠し玉且つ秘匿兵器である「秘境駅」を紹介します。
4月15日の日記にて

>「それと、もう一つ「隠し玉」を設置しちゃいました!(^^)!」

と記載しました。
覚えている方、いらっしゃいますでしょうか?
それが、今回ご紹介する秘境駅「山中駅」です。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

最初に設置した「河中駅」が余りにも立派な駅?となってしまい、「秘境レイアウト」を象徴する駅として相応しく無いので、設置する事としました。
…というのは嘘です。

実は、単なる思い付きで設置したのに過ぎません。
本来は、杉の木を大量に植える予定でしたが、トンネル手前スペースの有効活用を考えた時、ふと閃いたのが、秘境駅の設置だった訳です。

設置した場所は、片方を「コンクリートの落石防止柵」、前方は「追加したトンネル」、また、後方には「滝」といった具合に、周囲には何も無い場所となっています。
(滝が観光スポットになってしまう懸念はありますが…)

「山中駅」に停車する列車は、1日に上下各2本(計4本)という設定です(^o^)/

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

駅ホームは、既製品の流用ではなく、プラ板による自作です。
列車は通過させる前提なので、綿密な採寸は行なっていません。
はっきり言って適当です。

20m級車輌2両編成だと、片方が半分程度、ホームからはみ出ますし、停車時に、ドアとホームの隙間が大きく空いています。
因みに、秘境駅なので、ホーム上にフィギュアは設置していません。

ホームは、コンクリート製だと立派過ぎますので、「白いバラスト」(石灰石)をホーム上に撒き、乗車口のところのみ、コンクリートブロックを設置したような、いかにも安っぽいホームにしています。

<鉄道模型レイアウト紹介>
鉄道模型レイアウト紹介3

待合室は、「河中駅」製作時に余剰となった街並みコレクション第4弾のものを流用しています。
製作時間は、2時間程でした。

階段で、駅から一応、外に出られる様にしてあり、滝の前の展望台?で、キャンプを張っている危篤な方を表現しています。
彼は現在、渓流釣りを楽しんでいますが、実は周囲には野生動物が沢山隠れています。
(この後、イノシシに襲われる予定です。←その3の続き)

山中駅は、急勾配の途中に設置された駅なので、実際に3両編成の列車を停車させると、発車時の牽引力に問題が出ます(笑)

おぉ~、これぞ、秘境駅だぁ~!!(笑)

どうでしょう?「これは秘境駅じゃない!!」とクレームをつけられる方、いらっしゃいますでしょうか?
因みに、写真を撮るのは一苦労です(>_<)

(07/05/27の渡瀬さんの日記より)