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鉄道模型レイアウト制作日記12.ローカル線ジオラマ「山の製作-3」

2018-11-18

3-12.ローカル線ジオラマ 新レイアウトの製作その12(山の製作-3)

(07/02/18の渡瀬さんの日記より)

昨晩は早めに就寝し、今朝7時に起きてずっと作業をしていました。
流石にかなり疲れます。
気持ちの中では、今日中に山の輪郭をはっきりさせたかったので突貫工事となってしまいましたが、大体イメージ通りになってきました。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

中央の山に関しては作り直しを行っています。
変更点としては、当初のプランでは「山あいの農家」を設置する予定だったのですが、コレを取り払い、その分山を大きくしました。
また、左半分の手付かずだったセクションにも山を2箇所設置し、外側のスイッチバックへのアプローチに第三のトンネルを設置しています。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

山の黒い塗料がついている箇所は、そのまま「ぱっくり」と外せます。
メンテナンス&脱線時の復旧用に設置した蓋になります。
その遮光用に黒で塗りました。

やはり昨日の水戸線乗車は、イメージの再構築に大きな役目を果たしていますね。
「やっぱり秘境は秘境らしくせねば!」と思い改めています。

<鉄道模型レイアウトの作り方>
鉄道模型レイアウト(ジオラマの作り方)

栃木県内の私立高校に通っていましたが、水戸線沿線から通学する同級生が多数居り、部活の仲間で水戸線の「新治駅」から通ってくる子に、よく「秘境ぉ~」と言っていたのを思い出しました(笑)
あの時以来、「秘境」は「家や建物が全く無いど田舎」と思い込んでいるので、今回はそれを忠実に再現する為に、駅以外の建造物は殆ど置きません。

形は出来つつあるので、今後は落石防止の壁と岩盤の設置、そして地面などを作りこんでいく予定です。

(07/02/18の渡瀬さんの日記より)